【雑記】ワイが鬱になったお話【序章】
どうも、高校と大学で不登校ガチ勢だったNNです。
今回はNNさんが不登校になった原因でもある鬱について書いていこうと思います。
とはいっても、鬱は病気ですが、その症状や原因などは人によりけりです。
あくまで私の場合はこんなんでしたよーってのを説明しますので、参考程度にみてってくださいオナシャス。
そもそも鬱って?
うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語: Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である[2]。 (Wikipediaから引用)
もっとわかりやすく説明すると、
「あっ、むり。つらみ。限界なんですけどマジ○んだほうがよくね?」 ってなります。
ポップな感じで書きましたけど、実際はほんとに苦痛です。あまりの絶望や喪失感、虚無感に耐えられなくなって、半ば強制的にポップな感じで表現しないと気が狂って壊れてしまいそうになるんですよね。
ほんとにこればっかりは鬱を経験した人にしか理解しがたいと思います。
正直NNさんも、自身が鬱になるまで
「鬱病になる人なんて豆腐メンタルなだけだろ笑」
なんて考えてました。ぶっちゃけこの考えの人はたくさんいます。そりゃそうですよね。
一時的に抑うつな気分になっているのか、がっつり鬱病になっているのか判断できないんですから。
じゃあどうやって鬱病と判断するの?
これはもう病院行って診てもらうしかないです。自分も家族も友人も、鬱病になってるなんて判断できないですからね。
私や、鬱病を経験したことがある知人の多くが、 病院で「うつ」と書かれた診断書をもらって初めて自覚したんですよ。
みんな「うつ病」があるのは知ってるけど、どこか他人事だと思ってた人が大半でした。
なんで鬱になったの?
人によりますが、私の場合は人間関係です。恐らく鬱病を患っている人の多くは人間関係が原因なんじゃないかと思います。
そしてこれは自論ですが、いつも明るくて陽気な友達が多い人が鬱病になりやすかったりするのかなと思います。
え?ソース??ワイやで。
自分で言うのもなんですが、私は人前では底抜けに明るくて陽気キャラなんです。友達を笑顔にするのも楽しいですし、笑ってくれたら自分も幸せですからね。友達も多いわけではありませんでしたが、少なくはなかったです。
ただ、陽キャなんてのは諸刃の剣なんです。
いつも明るいというキャラを崩せないんです。
特に私はムードメーカー的なポジションだったので顕著でした。少しでも疲れたような表情をみられるとすぐ崩れるんです。今まで築き上げてきたポジションとイメージが一瞬で。
「わろたw豆腐メンタルすぎww」
ってなるんですよ。いやぁキツいっす。
それに誰かに相談なんてできないですからね?相談なんかしようものなら今までムードメーカーとして頑張ってきた過去を全否定してしまいますから。
だから誰にも相談もせず、「自分が頑張らなきゃ」と思い込んで日々を過ごしていくと訪れるんですね、あの日が。
朝「おはよ」
ワイ「あ〜、今日も頑張らな…めんど…」
ワイ「…」
ワイ「あっ、むり」
はい。マジでこんな感じです。
唐突に身体が動かなくなって外出することを細胞レベルで拒否してるみたいになるんです。
自分でもなにが起きたか、自分が今どういう状況なのか分からないのでほぼパニック状態と一緒です。
鬱になり、パニックになり、診断書もらって鬱に拍車がかかり、自己嫌悪ガチ勢になり…という形で負の連鎖がとまらなくなるんですねぇ。
私が初めて鬱病になったのは高校2年生の頃で、鬱になってからは、あと1日休んだら出席日数が足りなくなって進級できなくなる。という状況になるまで引きこもってました。
もう立派な不登校です。
正直、人がすごく怖くなりましたし、自分のことも嫌いすぎて消えたかったんですが、自○をするなんて勇気がなくて惰性で生きてました。
学校なんて意地でも行きたくなかったのですが、進級できないとなると話は別です。背に腹はかえられないので学校に出席することにしました。
(昼から行ったり、昼に帰ったりして欠席にならないようにダラダラ行ってました。)
約2ヶ月くらい不登校だったのですが、久々に学校にいくと普段あまり話さなかった友達とかも積極的に話しかけてくれたりしますし、自分がいなくても普通に世界は回るんだってことに気付きます。
自分がいない間は他の誰ががうまいことやってうまいこと回ってます。
一瞬、自分の存在意義が分からなくなりますが、開き直ってしまえばとても楽です。
いてもいなくても変わんない存在なんだから、そんな責任感を強く持たずに自分が楽しめるように生きればいいやって。
書いてて思いましたが、恐らく鬱になる人は人一倍、責任感や正義感が強かったり、貞操観念が強かったり、優しすぎたり気を遣いすぎたりするんじゃないかなって感じます。
結論、なにがいいたいかよくわかんなくなってきたのでこのへんで切り上げますが、
鬱についてはなにかと縁があるのでまた書いていこうと思います。
じゃあね。