NNさんの自由帳

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【雑記】ワイが鬱になったお話【Part1】

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12月12日に書いてますが、この時期になるとほんと寒いですね。秋冬の寒い時期は比較的うつ病になりやすくなるらしいので、こまめにリフレッシュ等してメンタルケアを意識しましょうね。(ちな「冬季うつ」ってあるらしい。詳しくは自分でグクってクレメンス

 

ま、寒かろうが暑かろうが年中うつ病のNNさんが実質さいつよなんですけどねHAHAw

 

 

はい、茶番ありがとうございました改めてNNです。前回の「ワイが鬱になったお話」の続きを書いていきます。読んでない人は読んでみてね。

 

うつ病は個人差があります。あくまでNNさんがうつ病になったときのお話ですので、一例として認識してください。

 

 

 

 

 

とりあえず前回のまとめ的には

・人間関係が原因で苦しんでいた。

・誰にも相談せず、自分一人で頑張っていた。

・結果、自分でも気づかないうちに鬱病になった。

・人間が怖くなり、不登校の引きこもりになった。

 

って感じです。今回は上記の4つについて具体的に説明していきます。

 

 

 

 

 

【人間関係が原因で苦しんでいた】

前回も書いたように、鬱病になる人の多くは人間関係が原因だといいます。この記事を読んでくださっている人も、過去、あるいは現在進行形で人間関係で悩んだ経験があると思います。

 

 

 

私の場合は高校のときに所属していた部活での人間関係が原因で鬱になりました。

 

 

当時高校2年生のNNさんは、部活内でもムードメーカーのポジションでした。これは自ら望んでムードメーカー役を買ってでたわけではなく、だれかがひょうきん者を演じて少しでも部活内のギスギスとした重い空気を和らげないと部活が崩壊するって感じだったんですね。

 

 

そのときの部活のメンバーの中でビジネスピエロを演じれるのが私しかいなく、顧問の先生から個人でお願いされるような状況でした。

 

 

 

なぜそんな状況になったかというと、当時2年生の私の上には3年生という先輩がいるわけです。その3年生の先輩というのが1人しかいなかったんですね。

 

わかりやすくいうと

3年生(先輩)=1人

2年生(同級生)=(私を含めて)15人

1年生(後輩)=2人

という状態だったんですねぇ。

 

 

 

 

さて!後輩を17人もった先輩はどういった行動に出るでしょう!

 

 

 

 

そう!絶対王政をはじめるんですねぇ(白目)

 

 

 

 

気に入った後輩はものすごく可愛く扱い、そうじゃない後輩には家畜のように扱う。そんな行政だったんですよ。

 

もちろん予想の通り、部活内は地獄と化しました。好きで始めたソフトテニスが苦痛で仕方なかったんです。

 

 

 

ちなみに顧問の先生は「大会のときだけやってくるお飾りコーチ」のような存在だったので、その先輩の王政を制御するなんて誰にもできなかったのです。

 

 

 

その先輩とNNさんの衝突やその他のメンバーとの衝突、先輩に気に入られてるメンバーと気に入られてないメンバーの軋轢が絶えず、実際に辞めていくメンバーも数人いました。

 

 

 

みんな最初は笑顔で部活をし一緒に汗をかいていたのが、いつからか疲れ果てた憂鬱な顔で一緒に愚痴を言い合う。

 

 

 

それが嫌で、少しでも居心地の悪さが和らげばと思いムードメーカーのポジションを徹底したわけなんですが、、

 

 

 

 

いやぁきつかった笑

 

 

 

 

 

先輩とか先輩の取り巻きとかにはものすごく嫌われるし、

「おまえはいつもヘラヘラしてて悩みなさそうでええな()」

とか嫌味ったらしく言ってきたりするんですよ。

 

 

 

いやいや誰のおかげで部活内の軋轢がこの程度で済んでると思っとるんや○スが

 

 

なんて思いましたが、それを言っちゃ水の泡になっちゃいますからね。

 

 

さらにややこしくなることは目に見えてますし、他のメンバーに余計に気を遣わせることにもなりますので。

 

 

 

まぁ数ヶ月もすれば限界を迎えてしまいまして、顧問に部活を辞める旨を伝えに行ったんですよ。

 

 

もう何年も前のことなので覚えてないですが、「あんな統制のかけらも無い部活なんてやってられない。このままだとソフトテニスが生理的に受け付けなくなる。自分はやるだけのことはやったつもりなので後のことは知らない。なので辞めます。」

 

 

たしかこんな感じのことを言ったと思います。

 

 

すると顧問の先生から

「NNが辞めたら部活が崩壊してしまう。他のメンバーのためにもどうにか残ってくれ」

と言われたのは鮮明に覚えています。

 

 

正直知ったこっちゃなかったですが、部活に心残りがあるのもまた事実だったので結局続けることにしたんですけどね。

 

 

心残りというのは

・高校3年生の最後の大会までソフトテニスを続けたい

・今までずっと一緒に部活をやってきた親友を残して去ってしまう

この2つがあり、キッパリとやめることができなかったんですが…

 

 

 

 

結論言うと続けたせいで鬱になりました。

 

 

 

ざっくりと説明すると

 

・引き続きビジネスピエロを徹底する

   ↓

・以前より先輩から嫌われる

   ↓

・それでも空元気をふりしぼって頑張る

   ↓

団体メンバー(3番手)まで登り詰める

   ↓

・公式試合の一週間前に事故る。それにより右目に後遺症を残し、全治2ヶ月ほどの怪我を負う

   ↓

・試合はキャンセル。団体メンバーから降ろされる

   ↓

・絶望

 

 

 

という形で鬱になりました。

 

 

 

当時の出来事を思い出しながら書いてましたが、ほんとにキツかったです。

 

ぶっちゃけなるべく思い出したくない過去ですし。

 

 

 

当時の私は自○も本気で考えるくらいに世の中に、現実に絶望してました。

 

 

数ヶ月も全く楽しくない部活を嫌味言われながら他のメンバーのためだと思って続けて、3番手まで登り詰めて「ようやく努力が報われる!公式試合も頑張ろう!」なんて意気込んでたら事故って全治2ヶ月。

 

 

 

むちゃくちゃでしょ。

 

 

 

 

事故も自分が起こした事故じゃなく、自転車で通学してる途中でバイクに横から突っ込まれたんです。

 

 

そのときのNNさんは

 

「え、自分なにか悪いことした?むしろみんなの為にひとりでずっと頑張ってたやん。別に見返りが欲しいわけでもなく、ただみんなの為に頑張ってただけやん。その仕打ちがこれ?神様おるならでてこいや今すぐ○○して××したるわ」

 

 

というのを毎日考えていました。

 

 

 

でもやっぱり考えても考えても、「運がなかった」の一言で片付けられてしまうんですね。

 

 

 

かなしいかな、それが現実です。

 

 

 

私たちが生きているのはアニメやドラマのフィクションの世界じゃない、あくまで現実なんだ。現実なんて理不尽と不条理で出来ているんだ。

 

というのを齢16にして悟りましたよ。

 

 

 

どれだけ頑張っても報われたりなんかしない。という強烈なイメージが染みついてしまい、何事にも興味が失せ、人としての輝きのようなものを失くしてしまったようでした。

 

 

なので身体が治ってもなぜか学校にすら行くことができなくなってしまい…

 

 

母が見兼ねて私を病院に連れて行ったところ、お医者さんから『』と書かれた診断書を渡されたのです。

 

 

そういうことを経て無事?に現実世界に絶望し、NNさんは晴れて鬱になったんですね。

 

 

 

 

 

まだまだ色々ありますが、今回はここまでにしておきましょうか。眠たいですしお寿司。

 

 

 

それではまた。