【解説】人間関係で復縁する方法【1選】
どうも、人間関係で絶えず揉め事あるNNです。
人間とは感情がある唯一の生物ですが、その感情のせいで後悔することも多々ありますよね。
みなさんも一時の感情に振られて人間関係を台無しにしたことあるんじゃないですか?ありますよね?ありますね(決めつけ)(異論は認める)
今回はそんな人間関係で失敗を犯したあとに挽回する方法を紹介します。
【時間をおいてから普通に接しろ】
はい、結論これに尽きますね。
大切なのは
・時間をおくこと
・普通に接すること
の二つです。これらを意識すれば大抵の事は上手くいきます。
じゃあなぜそうするのか、順を追って説明します。
・時間をおく
まず人間関係で失敗したときに間髪入れずに行動するとろくなことになりません。相手が悪かろうが自分が悪かろうが、あるいは他の要因があったにしろ、冷静な判断はできません。
どれだけ冷静に振舞おうとしても、復縁を望む以上は多少なりとも心にダメージがあるということです。
そんな状態で下手に動くのは愚策も愚策。相手にとっても、関係が崩れたのにすぐに復縁に迫られても対応に困るだけです。
要は自分も相手も冷静になるまで時間をおきましょうということです。
時間を置くといっても、一日二日じゃありません。過去のこととして、思い出話として話せるくらいに時間を熟成させる必要があります。具体的には半年くらいあれば十分だと思います。
それだけ時間を開ければ忘れる部分も多くなり、「ぶっちゃけ何が原因で関係崩れたか思い出せねぇや!」なんてことにもなる可能性があります。
それに過去のことになればなるほど、もはや他人事のように話をすることが可能になります。つまり感情とは別に、ほぼ主観をまじえることなく客観的に話をすることができます。
関係が崩れてすぐに話し合いをしようとしても、お互いに心にトゲがある状態なのでうまくいきません。
ですが時間をおくことによってトゲが丸くなり、冷静にきちんと話し合いができるようになります。
男子三日合わざれば刮目して見よ。なんて言葉もあるように、時間をあけている間に相手の価値観が大きく変化してさらに話し合いがスムーズになることもあります。
なのでみなさんも時間をあけるようにしましょうね。
・普通に接する
言葉の通りです。時間をおいてから「久々に会おう」となって会ったとき、いきなり本題に入るのはナンセンスです。だって緊張しますからね。自分もそうですし、相手もそうです。
一度関係が崩れて会わなくなった人間と再会するときに緊張しないような人はそもそも人間関係で悩んだりしないでしょう。
緊張している状態でも話し合いなんかできません。心にトゲがある状態とさほど変わりませんから。
そこでお互いの緊張をほぐすためにも、初手は以前のように普通に接しましょう。最初はぎこちなくても大丈夫です。普通を意識していると自然とリラックスしてきます。
そして相手も自分も十分にリラックスできたところで復縁の話を持ち出しましょう。
そのときには冷静になっているはずなので、もし自分に非があったところは素直に謝ることもできるはずです。
相手の話をよく聞き、自分の思いも話す。
そして無理に復縁しようとしないこと。あくまで相手の意見を尊重してください。
一度崩れたものを復元するのは非常に困難です。人間関係なんて特に顕著なものです。
「自分はもと通りにしたいんだけど、どうかな?」というように提案という形で持ちかけましょう。
『え!?それで相手がNOと言ったらどうするの!?!?』
そう思いましたね。いい質問です。
答えは「諦めろ」です。
人と関係をもつということは、その人とのコミュニケーションをもつということ。
コミュニケーションは主に会話です。
会話とは言葉のキャッチボールです。
いいですか?キャッチボールですよ。投げ合いでは断じてありません。
相手の球をキャッチし、相手が自分のボールを取りやすいところにボールを投げてあげる。それの繰り返しです。それが会話、つまりはコミュニケーションです。
そしてそのコミュニケーションにおいて相手がボールをキャッチする意思がないということは、こちらがいくらボールを投げようとしても言葉が空を切るだけに終わります。
そのときは大人しく引きましょう。
めげずにチャレンジすることも大切ですが、時には諦めも肝心です。
世の中には覆らない不可能もあります。ですが、覆らせる努力はするべきです。
とまぁ、偉そうに書きましたが
私が紹介できる復縁方法なんてこれだけです。参考にならないと思いますが、モノ好きがいらっしゃれば試してください。
これを読んでくださった貴方の人間関係がうまくいきますように。