【考察】メンへラの心理学的見解
まず初めに
メンヘラとはメンタルヘルスの略で、英語圏の-erが語尾につきメンヘラーと呼ばれた。それが後に略称され、メンヘラという俗称が誕生した。元は5ちゃんねるの『メンタルヘルススレ』が語源とされている。
人格像としては極度の「かまってちゃん」のような内面をしており、なおそれが末期なもの。
というのがメンヘラの定義です。異論は認めます。
今日ではヤンデレと混同されがちなメンヘラ。
そんなメンヘラを心理学に基づき分析していきます。
【ヤンデレとの違い】
・特定の人物に対して依存
・なんでもしてあげたい、尽くしたい
・相手に愛されたい、愛し尽くしたい
・相手がすべて
・おね○ョタのお姉さんみたいな感じ
メンヘラ
・自己顕示欲の塊、誰でもいいからかまって欲しい
・なんでもして欲しい、尽くされたい
・尽くすけど相手のためじゃなく、尽くしている自分が好きなだけ
・相手に愛されている自分を愛している
・自己中くそビ○チ
とりあえず独断と偏見でヤンデレとメンヘラの違いをまとめてみました。
このまとめを見比べて気付いたこと、ありませんか?
どちらも自己中なのですが、気持ちのベクトルの方向が違います。
ヤンデレは相手、メンヘラは自分に対してベクトルが向いています。
そう、メンヘラは鬼も裸足で逃げしてしまうほどのかまってちゃんなのです。
すべては自分のため。
いやぁ怖いですねぇ〜
しかし共通点もあります。
それは
・目が○んでいる
・不幸
という2つです。
なぜ両方がこの特徴を持つか説明します。
ヤンデレ…相手への強大な愛情からくる漠然とした不安。相手も自分と同じくらい愛してくれているのか、自分だけをみてくれているのか、そういった思考により一種の躁鬱状態に陥りやすくなるため目が○ぬ。不安をかき消そうとより一層相手に尽くすため、さらに不安を募らせてしまう。まさに報われない不幸もの。
メンヘラ…かまってちゃんなのでウザがられる。そして自ら躁鬱状態になる。不幸で不遇で理不尽と不条理に踊らされている自分が好き。自○願望なんてないけど注目を浴びたいから「○にたい」とかツイートするし、リストカットの写真も投稿する。自分に対し「自分は頑張って報われようとする悲劇のヒロインなんだ」と洗脳をし、自己暗示によって生きているので目が○んでいるし、もちろん誰よりも不幸(自称)
もう違いは明確ですよね。
ヤンデレはただ不器用なだけ。
メンヘラは器用に不器用を演じている。
…腹立つでしょ?
今更ですがNNさんはメンヘラアンチなので
もう1回いいます。
メンヘラって腹立つでしょ?
人間はストレスや不安を極力避けたいと思う生き物です。
自分に否定的な意見を無視したり軽視したりするのは
無意識にストレスを避ける心理が働いているからなんです。
しかしメンヘラは違います。
メンヘラにとってストレスは快感です。
つまり、
ストレスを避ける=ストレスになる
という理解し難い方程式が組み上がるんです。
もうわけ分からんでしょ。
大抵の人は何かストレスがあったとき、そのストレスの原因を分析し解消しようとします。
ですがメンヘラはしません。
でも悩みます。他人に相談もします。
なぜならストレスを抱えている自分が好きだから。
そして相談相手に正論を言われたとしましょう。
「それは○○が原因になってるから〜〜するしかないよ。〜〜するには✕✕すればうまくいくから。」
でもメンヘラはこう言います。
「けど〜、時間ないし?てか私が〜〜すると○○ちゃんが困るからぁ」
そう、なにかにつけて言い訳をします。
自分にとって都合の悪い意見を無視する。
心理学用語ではこれを正常性バイアスといいます。
メンヘラとは端的に説明すると
『正常性バイアスが服を着てる』そんな生き物です。
心理学は人の意識や行動を分析する学問ですが、メンヘラは人ではありません。もはや物質です。
なのでなぜメンヘラが生まれるのか、存在するのかは分かりません。
強烈な自己顕示欲や自己認証欲、報われたいけど報われたくないという二面性
これらは恐らく過去の経験が生みだしたのではないかと思います。
生まれた環境や時代、文化や宗教が意識をつくります。
私が会ってきたメンヘラ達はみな、過去に辛い思いをしていました。
いじめ、DV、レイ○…
それらの歪な経験が強烈なコンプレックスとなり
俗に言うメンヘラと呼ばれる人格を形成する。
ある意味彼ら、彼女らは時代や環境という運命に狂わされた者たち。
不運の犠牲者たちなのかもしれない。
今まで散々言ってきたが、やはり幸せになってもらいたい。過去に辛い思いをしたなら尚更。
ま、自分の都合のために人に迷惑かけるメンヘラはやっぱり嫌いだけどね。
はっ!ク○喰らえ!!
ps:心理学の要素が皆無になってしまい大変申し訳ございません。同時に、お気を悪くされた読者様にお詫び申し上げます。NN一同、誠に反省しております。